5月8日お焚き上げとは

5月8日お焚き上げ

高野山真言宗やすらか庵では年に二回開催している恒例のお焚き上げ供養の第一回を、5月8日午後1時より厳修致しました。

全国からお預かりのお焚き上げ品

全国からお預かりしたお焚き上げ品

全国から御依頼のお焚き上げ品は毎日読経供養していますが、高野山真言宗やすらか庵では更に年に二回の立会いが出来るお焚き上げ供養を実施しています。

この日には全国からお送り頂いたお焚き上げ品を供養すると共に、当日に持参されたお焚き上げ品も供養しております。

毘沙門天祈願

毘沙門天祈願

高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養は毘沙門天不動明王護摩と言いまして、天の神である毘沙門天と地の神である不動明王の御力が合わさることによって、私達人間界の地上から天界につながる護摩供養なのです。

まずは毘沙門天様へのお勤めに皆様に参加して頂きます。

毘沙門天は厄を払い福を授ける強力な役割を持っておられますので、その御力を受けて頂きます。

お焚き上げ供養開式

お焚き上げ供養開式

多数の参加者の元で厳かにお焚き上げ供養を開式し、式次第に則って進行していきます。

護摩木投入

当日に無料でお配りした護摩木に願い事を記入して頂いてご自分の手で護摩木を投入して頂きます。

立会お焚き上げ

次に立会でのお焚き上げは一人一人順番に御自分で持ってこられたお焚き上げ品を御自分の手で投入して頂きます。

立会が出来ます

高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養の最大の特徴は立会いが出来ることであります。

企業が企画しているお焚き上げは預かった焚き上げ品を倉庫に保管し、下請けの神社に依頼する関係で何時実行されるか分からず、また立会いが出来ないので、実際に行われたかどうかが分からないような仕組みの下で行われています。

そり店高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養は僧侶が運営していますので、毎日読経供養するのはもちろんの事、お焚き上げ品の持参は年中無休で受け付けていますし、持参された方には無料で読経供養して差し上げております。