毘沙門天の御札

やすらか庵の毘沙門堂にお祀りされている毘沙門天家族神で、家の外と中を守って下さいます。

毘沙門天が家族神と言われるのは妃の吉祥天と子の善膩師童子を伴って家族を構成しているからです。

天部の世界にありながら家族の姿を取っているのは、私達人間に対して家族の幸せを説くためです。

鎧兜に身を包んで家の外を護り、家族を伴って家の中を守るのですから、私達人間世界にとても近い所に居られて家族の幸せを説き続けているのです。

毘沙門天の御札には開運、厄除け、良縁、病気平癒など様々の種類がありますが、上のイラストに出ているのは何にでも使うことが出来る御札で、万能の御札と言われている御札です。

毘沙門天の御札を家の中に貼れば毘沙門天が家の中を守り、家の外に対しても睨みを利かせてくれるのです。