終活とは自らの死後に残した物の片付けで周囲の人に対してなるべく迷惑が掛からぬよう、予め不要な物を捨てたりなど身の回りの整理をすることですが、どうしても捨てきれない思い出の物を処分するかどうかで悩む人が多いのです。
どうしても捨てきれない物とは
- 卒業アルバム
- 卒業証書
- 記念写真
- 頂き物
- 記念品
- 賞状
- 趣味の収集品
- 旅の思い出
- 日記帳
- 骨董品
などで、無くなったからと言って困るものでは無いけれど、思い出深いものや思いがこもったものを捨ててしまうと自分の人生まで捨ててしまうようで、捨て難いのです。
しかしながら自分が万一亡くなるようなことがあると、しばらくしたら無条件に捨てられてしまう物ばかりですから、死んだと思えば思いっきり捨ててしまって構わないのですが、自分の過去に対して何かしらの執着があるからこそ、捨てられないのです。
そういう時にはお焚き上げ供養を利用することで、大切な思い出を天にお還しすることにより、自分の過去を捨てることなく天に昇華することが出来るのです。
お焚き上げ供養を利用した終活で身の回りのいろんな物を片付けて、欲望の少ない最小限度の生活を実現することにより、人生の総仕上げをしてみませんか?